なんで寒いとニキビが酷くなる?
『夏、暑さ=ニキビ』は納得できても
『寒さ=ニキビ』は繋がらない…
でも毎年、冬が近づくと
頬やおでこ、口周りにブツブツ。
さらに寒くなると
フェイスラインや首元がかゆい。
最悪デコルテ(胸元)や背中
おしりなど体にも広がっていく。
「一度できたらなかなか治らない…」
そんな厄介な大人ニキビをケアする為に
冬に悪化する理由と対策を練りませんか?
今回、一緒に考えていくのは
『冬ニキビの原因と治し方』
冬ニキビを招く生活習慣や
洗顔の際の注意点、
化粧水の選び方を見ていきますね(^^)
冬に肌荒れや吹き出物が酷くなるなら
今から話す内容を治るヒントになりますよ。
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冬場のニキビは”肌のうるおい不足”のせい!乾燥してると顎ニキビが増えやすい
一般的に季節で言うと
夏にニキビが悪化するイメージですよね?
汗でベットリ、顔がテカテカ
それでニキビが出来ると(>_<)
確かにこのイメージは間違ってはないけど
正反対の冬もニキビに悩む人は多く
あなただけではないんです。
ではなぜ寒い季節になると
ニキビが増えてしまうのか?
その根本的な原因としては
肌が乾燥しやすいことが挙げられます。
乾燥肌とは肌の角質層の水分が少ないこと。
この部分に水分が少ないと
肌のバリア機能が低下してしまうんです。
守れないってことは
外からの刺激に弱くなりますよね?
つまり炎症を起こしやすいってこと。
何気なく使っているマスクやマフラー
あと化学繊維の服や下着
さらに入浴などの刺激からも守れない。
しかも私たちの身体はバリア機能が低下すると
『やばい!』と思い皮脂の分泌量を増やして
なんとかバリア機能をフォローしようとします。
すると毛穴に皮脂が溜まって
これもニキビの悪化に繋がります。
- 乾燥により刺激に弱くなる
- 皮脂が過剰に分泌される
これが冬ニキビの
根本的な原因と言えますね。
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冬のニキビ対処法!肌を上手に守って冬ニキビにさよなら
では具体的に肌を乾燥させない為に
どういった事に気をつければいいか?
冬ニキビへの正しいスキンケアを
一緒に見ていきますね(^-^)
① 部屋の湿度を確かめよう!湿度で乾燥肌ケア
結構、見落としがちなのが
室内の乾燥です。
いくら保湿しても
空気が乾燥してたら
効果も薄くなっちゃいますよね。
だから、まずは部屋の湿度
これを適度に保つことから始めましょう。
加湿器があればいいですが
もし無いなら洗濯物を部屋干ししたり
濡れたタオルを寝室にかけるだけでも
乾燥は防げますよ(^0^)/
② 身体の冷えや寒暖差も注意!
次は冷えについて。
空気が乾燥していると
身体も冷えやすいです。
身体が冷えると
血液の流れがスムーズにいかず
老廃物が体内に溜まりやすくなる。
すると、その溜まった老廃物が
吹き出物になって出てくるリスクもあります。
さらに寒暖差が激しいと
ホルモンバランスが乱れてしまいます。
男性ホルモンが優位になると
皮脂の分泌量も増えるので
ダブルの意味で冷えへの対処もしたいところ。
カイロや湯たんぽ、腹巻や半身浴で
体をポカポカさせると良いですよ(^0^)
③ あなたは大丈夫?冬ニキビを悪化させる洗顔
最後は洗顔方法について。
洗顔で間違いやすいのが
ゴシゴシ強く洗い落とすこと。
「ニキビを治したい」
そんな一心で擦って洗うのは
必要な皮脂も落としてしまうし
刺激に弱い乾燥肌にはNG。
シャワーで洗顔料を落とすのも
刺激という点ではオススメできません。
理想的な洗顔は
以前、書いた記事を読んでもらえば
理解しやすいと思います。
YouTube動画付きで
詳しく簡潔にまとめてあるので(^^)
化粧水は冬でも使えるように”保湿力”と”低刺激”を選ぼう!
化粧水に関しては
どんなタイプを選ぶかが大切。
優先順位として高いのが
保湿力と低刺激です。
何度も言うけど冬は乾燥肌で
肌に水分が少なく刺激に弱い時期。
なので保湿成分を含んでいて
かつ刺激がない化粧水を選ぶと
効果を期待できますよ(^^)
洗顔をして、なるべく早く
保湿ケアをすることで乾燥を防げます。
保湿力と低刺激
この2つをポイントに
選んでみてはどうでしょうか?
次は場所別のニキビ対策を見ていきます。
できやすい場所によって変わる
ニキビの原因と治し方をCHECK↓↓
記事:頬のニキビを自宅で治す方法
記事:顎まわりにニキビが出来る時の治し方
記事;背中ニキビの原因とキレイな背中にする方法
冬になぜかニキビが増える人は
知らず知らずのうちに肌を乾燥させて
ニキビができやすい土台を作っています。
もう一度、今までの生活を振り返って
思い当たる箇所を見つけましょう(^^)
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